国宝を訪ねて
瑞龍寺(ずいりゅうじ)は、加賀藩2代藩主前田利長の菩提をとむらうため3代藩主利常によって建立されました。近世禅宗様建築の傑作として、仏殿、法堂、山門が国宝に指定されています。
高岡駅から歩いても行けますが、レンタサイクルがあるので、駅から自転車で行くのが楽です。最初の門をくぐると、まずは立派な山門があります。白砂がきれいに整えてあるのも美しいです。2階部分は、イベントでライトアップをするときに開けられることもあるそうです。

山門を枠に見立ててか仏殿を撮ることができます。

山門をくぐると、空の青と高麗芝の緑のコントラストが見事です。天気のいい日に行くのがオススメです。

仏殿内部の木組みも見事で、柱もきれいです。


仏殿を通り抜けると、法堂(はっとう)があります。山門から法堂まで回廊がめぐらされています。


少し離れたところに前田利長の墓所があるのですが、立ち入り禁止になっていました。

ここがすごい
- 仏殿、法堂、山門のバランスのとれた配置構成
- 建築技術、意匠
この国宝を観るには
- 高岡駅から徒歩または自転車。駐車場もあります。
- 撮影可能です。


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