国宝を訪ねて
国宝「絹本著色普賢延命像」は、平安時代末期の仏画で、広島の持光寺が所蔵しています。普賢延命菩薩は、名前のとおり、密教で長寿・増益を祈る普賢延命法の本尊です。なかなか展示されないのですが、広島県立歴史博物館で展示されるとのことで、見学に行きしました。

写真は展示パネルものです。

ここがすごい
- 普賢延命像には、腕が2本のものと、20本のものがあり、これは腕が20本のものの代表作
- 仁平3年(1153年)の作であることが分かっており、制作年代の明らかな基準作として貴重
この国宝を観るには
- 広島の持光寺が所蔵しており、稀に特別展などで展示される。


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